社長挨拶

 早いもので、あと2年で創業30周年目という節目を迎えます。

弊社をここまで支えて頂いたお客様、社員とその家族や関係者に対して、まずは感謝せずにはいられません。
振り返ってみますと、天災や人災で経営が窮地に陥る度に社員も小職も学び、強くしなやかになってきたようです。
リーマン・ショックで借り入れたお金もようやく返済完了し、無借金経営に戻りました。

苦しくても創業当時から社員の長所を伸ばす方法で、一切のリストラもすることなく今まで経営が出来たのは、先輩経営者、特にオーナー創業者からの経営哲学や教えを守り続け、実践は時流に合わせていたからだと思います。
そして、その時流が大変化中です。
政治・経済はもちろん、IT技術も大変革を開始しています。
その中で、弊社はブロックチェーンに注目し、数年前から取り組んでいます。
お陰様で開発ノウハウを身に付けましたので、あとはたくさんのエンジニアを育成し、社会へ貢献したいと思っています。
具体的には、節目の2年後までに、社員の得意分野でブロックチェーンをかませて事業化することを目指していきます。
一つの事業に対して4~5名程度の集団(アメーバ)としてチャレンジしてもらうことを検討中です。
少ない(スモール)社員数でビッグビジネスに成長可能な複数のアメーバを展開する事が、社員やお客様の幸せを追求出来ると確信しています。

創業2年目にサッカー事業を社員の何気ない一言から直感で世の中のサッカー関係者の役に立つと思い、その場でGOサインを出し、活気に溢れた数年と、社員が物心ともに豊かになったことは、経営者冥利に尽きました。
また、日本のサッカー界だけでなく、英国やブラジルサッカー界に指導方法やデータ分析を根付かせたのは弊社だと自負しております。

そして今、創業以来最大のバラダイムシフトを起こしているテコの役割として新型コロナウィルス問題に直面しています。
この問題も全世界の負の遺産を数年かけて清算し、仕事だけでなく生き方までをも大きく変えていくと思われます。
要するに大ピンチが襲って来ていますが、小職には大チャンスにも思えて仕方ありません。

積極的に先手を打ちながら世の中のお役に立てるビジネスを展開していく所存ですので、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

代表取締役 遠藤喜一